SUBARU レガシィ BP-5C GT ’06年
購入当初の満足度:
全天候高速クルージング、ハンドリング、どれも最高です。
但し、通常待ち乗りでは、下記不満点が。。。
不満点:
法定速度(AT4速-50kmやAT5速-60km)で、平地での走行は問題ないのですが、少し上り坂にさしかかると、
速度が落ち車間距離が保てません。 しかし、ゆっくりアクセルを踏み込んでも、しばらく不感帯が続き、車速は
上がりません、もう少し踏み込むと、3or2速にシフトダウンし、一気に車速が上 がり、結果的に車間距離が縮
まって追突しそうになり、必死でブレーキを踏む必要があります。そこを改善したく、みんカラで評判のチューンチップ
を始めました。
剛性系チップの装着
剛性系として貼っているのは、図1ブレーキのシリンダーだけです。
→これは、あまり効果がわかりませんでした。
SEM(nano)は、大変使いやすい強力なチップでしたので、他で大変効果のあった場所を報告します。
図2:ノーマルレガシィは、Fパイプ触媒が詰まり気味とのことだったので貼りました。
→効果は激変で、もの凄く軽く吹き上がるようになりました。これは、小さくて強力な
SEM(nano)が超お勧めです。(枚数を増やせば、それだけ効果の大きい場所でもあります)
図3:ATオイルパンに貼りました。
→これは、ATの変速ショックがほとんど無くなりました。これも体感できる大きなポイントです。
やはり、貼る場所が限られるので、この場所も、小さくて強力なSEM(nano)が超お勧めです。
図1ブレーキ
図2 Fパイプ触媒の所
図3 ATオイルパン
図4:排気パイプの途中に貼りました
図5:排気パイプの途中に貼りました
図6:排気パイプの途中に貼りました
→図4/5/6 劇的とは言いませんが、
排気パイプに貼った物は、抜けが良くなる事を
感じました。
図7:エンジンオイルパンに貼りました。
→劇的とは言いませんが、
トルクUPを感じられました。
足回り系チップの装着
足回りに効果があった場所として紹介します。
センターコンソールに、何も貼らないず袋のままSEM(nano)4枚セットを入れただけです。
効果:
1.サスペンションが良く動くようになり、本当に猫足の感じがします。
(堅くなく、路面を舐めるように、吸い付くように動くようになりました)
2.ATの変速ショックが減った
3.オーディオの音がクリアになりました。
4.エンジン音が静かになりました。
これも、色々貼る前に効果を確認する意味で、超お勧めな場所です。
エンジン系チップの装着
エアーチップは、ふわっとしたトルクUPを
感じることが出来ます。
ウォータラインは、結構ググッとしたトルクUPを
感じることが出来ます。
図1 ラジエタホースにウォータライン
図2 エアクリ後にエアーチップ@
図3 エアクリ後にエアーチップA
図4 インタークーラにSEM(nano)
図5 マフラー分岐前の排気管にエアーチップ
電気系チップの装着
レガシィは、電子スロットルなので、アクセルの踏み込み開始に対し、遅れがあるが、
それが、かなり改善され、しかもトルクUPを感じることが出来ました。
図1オルタにAV-T、DI
図2エアフロセンサー部に、パワーコアとAV-T
図3アーシングチップ、パワーコア、SEM(nano)
図4スロットル付近にコードにパワーコア
図5 DIにAV-T2枚貼り
図6 CPUにSEM(nano)、EL(nano)、パワーコア
チューンチップを装着しての総合インプレ
@電子スロットルによるモッサリ感が全くなくなりました。
Aアクセルを踏み込んだ瞬間からトルクがでますので、足を載せるだけで、
軽〜く気持ちよく走ります。
Bトップギア(AT5速)で、通常の50〜60kmの速度が保つのが簡単に出来るので、
大変運転しやすくなりました。
Cアクセルの踏み込み量が明らかに減り、燃費が0.5〜1.0km程度良くなりましたが、
気持ちよすぎて、つい踏み込む結果あまり変わっていません。
DATの変速ショックが減りました。
Eエンジン音が減りました。
Fサスペンションの動きが大変良くなり、気持ちよく走れます。
Gオーディオの音が良くなりました。
H効果のある場所を探すのが簡単に出来、効果の確認がしやすい点
I何よりも、ディーラでサービスを受けられる点が大きいです。
最後に、
Fパイ交換、マフラー交換、 CPU交換等々パワーを上げるTuneは数あれど、
TuneChipをここまで愛用したのは、ノーマルの良さを最大限引き出せ、
しかもディーラでサービスを受けられるアイテムは無いと思います。
(CPU、Fパイ、マフラー、エアクリ等々、全てノーマルです)